【SBUX】スターバックス、圧倒的ブランドバリューを有するぼくの「サードプレイス」
こんにちは。ししです。
今日はぼくとととの共通保有株であるSBUXに関する雑談です。
(財務データやぼくが重要視している指標の話は別の機会でお話しします)
スターバックス、誰もが認める圧倒的ブランドバリューを有するコーヒーチェーン。
同社が提供する「サードプレイス(第三の場所)」は、世の中の人々にとって安らぎの所とも言えよう。
多くの人にとって、第一の場所が「家」、第二の場所が「職場」であり、その中間にあたるのが第三の場所、サードプレイスである。
この概念はスターバックスの元CEOであるシュルツ氏がもっとも提唱したものであり、スターバックスはこの第三の場所を世界で最もビジネス上で成功させた企業とも言える。
ぼくは学生のころは貧しく、スターバックスを飲む人を「どんだけ金持ちなんだ?」と思い込んだ時期があります。
実のことを言うと、社会人になった今でも、やはりスターバックスで消費するのを渋ります。
高いからです。
しかしながら、この「高い価格設定」に見合った「高品質の商品」並びに「高品質のサービス」、さらに「高品質のサードプレイス」を提供しているからこそ、消費者が気持ちよく高いお金を払ってくれるのです。
丸の内ビルディングの地下1階にスタバがありますが、朝7時開店前からビジネスパーソン並びます。いつ見ても不思議な光景です。
お金持ちなビジネスパーソンがリッチなスタバで高いお金を落としてくれている。
一株主として、見てるだけでもうれしい気持ちになります。
また、同社の財務状況は異常がなく、ビジネスモデルも申し分なし、たかがコーヒーチェーンですが、ぼくの私見ですが同社はすでにワイド・モートを形成しており、非常に優良な企業であると思います。
同社の株主還元政策も魅力的ですね。
ぼくは2018年6月末にSBUX株価が一時49ドル台をわり、7月ごろに51ドル台まで回復したところでSBUXを取得しました。
優良株を取得するタイミングはいろいろありますが、今回は理由もなく価格が落ちて反転するタイミングで参入できたので非常に良かったと思っています。
ととは相変わらずの気まぐれで1週間弱前にSBUXに投資しました。
そして、SBUXはぼくらの初めての共通保有株になりました。
2018年11月3日現在、ブログを書きながらSBUXの株価が一時11%も上昇しました。
恐るべし気まぐれ投資法
バリュー株をグロース株のように操れるのはマジですごいと思います。
ととは全く株価を見ない人です。もちろん財務情報やニュースも一切無関心であり、ガチな気まぐれ投資法です。
ただ、たまに真っ白な目でぼくと投資の話をしてくれるので、ととと話しをする時はいつも大変勉強になります。反省するところが多いです。
マーケットは気まぐれ、且つ、世の中は雑音で満ちているから、皆さんもたまには初心に戻って、真っ白な目でマーケットを見ては如何でしょうか。
では、Have a nice day